アルコールの用途開発を図るため、アルコールの殺菌性、人体及び環境に対する安全性を利用して、トマト、きゅうり等の主要な病気であるウドンコ病菌等の農作物病害菌についての防除技術を開発した。アルコールに添加剤(塩化カルシウム等)を加えた開発製剤は、ウドンコ病に対する防除効果が高く取り扱いも容易。