研究開発調査の成果と概要
アルコールの原料多様化に関するテーマ
CO2
からのアルコール合成技術に関する研究開発(H4H8

1研究開発の概要

原料の多様化を図るため、反応性に乏しいために従来用いられていなかったCO2を原料としたアルコール合成技術を開発した。K/Cu-Zn-Fe-Cr触媒によりCO2転化率36.2%、エタノール選択率16.7%(気相法,50kg/cm2300℃)と、世界最高水準の実用化性能を達成した。