アルコールの無水化に要するコストの低減化を図るため、従来の蒸留方式に代わる浸透気化膜を用いた無水アルコール製造技術を開発した。開発した浸透気化膜により、蒸留法に比べ、アルコールの脱水エネルギーの削減率80%を達成した。